こんばんは、しーまんです!
年が明けて2022年!
今年もつみたてNISAとiDeCoの運用実績を引き続き公開していきたいと思います。今年は内容的にも1記事にしてしまってよいだろうと思い、いっぺんに紹介していきたいと思います!
まだつみたてNISAやiDeCoを初めていない方にとっては参考になるものがあると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
今回は私がつみたてNISAの運用を初めてから18ヶ月目、iDeCoを初めてから15ヶ月目の運用実績の紹介になります。
つみたてNISAとは
つみたてNISAに関しては前回の記事で軽く説明をしておりますので、つみたてNISAってなに?という方は下記を参考にしてみてください。
iDeCoとは
iDeCoとは個人型確定拠出年金のことです。iDeCoのことがよく分からないよという方は以前の記事を参考にしてください。
またiDeCoのメリットに関してはこちらの記事で例をあげて解説していますので、合わせてご確認ください。
つみたてNISA18ヶ月目の運用実績
では早速運用実績をみていきましょう!まずはつみたてNISAからです!
私の場合は2020年7月から「つみたてNISA」をスタートさせました。
つみたてNISAの設定
私は楽天証券にNISA口座を開設して毎月33,000円を積立投資しています。
いわゆる「ドルコスト平均法」という方法ですね。
年間40万円の枠を使い切るために年初だけ+4,000円のボーナス設定をしています。
購入している商品は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」というアメリカのS&P500指数に連動する商品を積み立てています。
2021年12月までの推移
去年までと同様表とグラフで推移を表しています!
こうやって並べてみると推移が分かりやすいですね。
2021年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 437,000円 | 470,000円 | 503,000円 | 536,000円 | 569,000円 | 602,000円 |
積み立て NISA資産 | 477,783円 | 525,819円 | 601,684円 | 664,306円 | 702,323円 | 756,963円 |
トータル リターン | +40,783円(+9.33%) | +55,819円(+11.87%) | +98,684円(+19.61%) | +128,306円(+23.93%) | +133,323円(+23.43%) | +154,963円(+25.74%) |
2021年 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 635,000円 | 668,000円 | 701,000円 | 734,000円 | 767,000円 | 800,000円 |
積み立て NISA資産 | 805,417円 | 863,700円 | 879,781円 | 978,359円 | 1,026,082円 | 1,104,764円 |
トータル リターン | +170,417円 (+26.83%) | +195,700円 (+29.29%) | +178,781円 (+25.50%) | +244,359円 (+33.29%) | +259,082円 (+33.77%) | +304,764円 (+38.09%) |
※ 楽天証券では月末最終営業日を基準にグラフが表示されております。
去年までの推移はご覧の通り順調に資産を増やしているのが分かるかと思います。
コロナ禍ではありましたが、世界の経済は順調に回復&伸ばしていることが分かります。
ただし今年は去年までの推移と同じようになるかといったらならないかなと思っています。
理由は「テーパリング」と「利上げ」です。
こちらの影響で今年の推移は緩めになるかと思いますが、それが予想できているのとできていないのは大きな違いです。そんなに気にすることではないですが、世界の経済状況は注視していきましょう。
iDeCo 15ヶ月目の運用実績
次にiDeCoの運用実績をみていきましょう。
私は去年の10月にiDeCoを始めましたので、やっと1年を超えたところです。
iDeCoの設定
前提として私は楽天証券でiDeCoの口座を開設しています。
投資している商品はバンガード社のETFであるVTIに連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」になります。
投資金額は一般的な会社員の上限値だある月額23,000円になります。
2021年11月までの推移
こちらもつみたてNISAの時と同様、表とグラフで表しています!
2021年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資累計額 | 111,448円 | 134,277円 | 157,106円 | 179,935円 | 202,764円 | 225,593円 |
時価評価額 | 118,457円 | 144,676円 | 177,480円 | 209,204円 | 233,667円 | 264,253円 |
評価損益 | +7,009円 | +10,399円 | +20,374円 | +29,269円 | +30,903円 | +38,660円 |
2021年 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資累計額 | 248,422円 | 271,251円 | 294,080円 | 316,909円 | 339,738円 | — |
時価評価額 | 290,951円 | 322,390円 | 339,204円 | 386,498円 | 411,912円 | — |
評価損益 | +42,529円 | +51,199円 | +45,124円 | +69,589円 | +72,174円 | — |
iDeCoの方は1ヶ月遅れということで去年の推移がまだ出きっていませんが、大体つみたてNISAと同じような推移をみせていますね。
私自身はiDeCoの優位性はメインが節税対策にあると思っていますが、資産の増加にも繋がっているのは単純に嬉しいですよね。
まとめ
今回は2022年始まってから最初の運用実績報告になりました。
実績は実際には2021年のものになります。
どちらの推移をみても2021年は本当に相場がよかったです。
まだ始めていないよって方はぜひ参考にしてみてください。
つみたてNISAとiDeCoどちらを先に始めた方がよいかという問題がありますが、私個人の意見では資金構築のないつみたてNISAをおすすめします。ただし投資は自己責任ですので、必ずご自身で調べて最終的にはご自身に判断で始めてみてください!
今回の記事がFIREを目指す同志に少しでもお役に立てば幸いです。
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