こんばんは、しーまんです!
先月に引き続き私のつみたてNISAの運用実績を公開致します。。
まだつみたてNISAを初めていない方にとっては参考になるものがあると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
今回は私がつみたてNISAの運用を初めてから16ヶ月目の運用実績の紹介になります。
つみたてNISAとは
つみたてNISAに関しては前回の記事で軽く説明をしておりますので、つみたてNISAってなに?という方は下記を参考にしてみてください。
16ヶ月目の運用実績
株式に投資を行う場合、セオリーとしてできるだけ長い期間分散して投資を行うことで、福利の効果が効いて、資産を伸ばすことができます。なので、できるだけ早くから始めることをおすすめします。
私の場合は2020年7月から「つみたてNISA」をスタートさせました。株式投資に関してはもう少し前から行っていましたが、つみたてNISAに関してはやっと1年が過ぎたくらいの初心者です。
つみたてNISAの設定
私は楽天証券にNISA口座を開設して毎月33,000円を積立投資しています。
いわゆる「ドルコスト平均法」という方法ですね。
年間40万円の枠を使い切るために年初だけ+4,000円のボーナス設定をしています。
購入している商品は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」というアメリカのS&P500指数に連動する商品を積み立てています。
今年8月までの推移
今年の米国株の推移はとても好調で、下記の表をみてもトータルリターンが常に右肩上がりで資産を伸ばしているのが分かります。年率5〜7%くらいとれればよいので今年は出来すぎなくらいですね。
2021年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 437,000円 | 470,000円 | 503,000円 | 536,000円 | 569,000円 | 602,000円 | 635,000円 | 668,000円 |
積み立てNISA資産 | 477,783円 | 525,819円 | 601,684円 | 664,306円 | 702,323円 | 756,963円 | 805,417円 | 863,700円 |
トータルリターン | +40,783円(+9.33%) | +55,819円(+11.87%) | +98,684円(+19.61%) | +128,306円(+23.93%) | +133,323円(+23.43%) | +154,963円(+25.74%) | +170,417円(+26.83%) | +195,700円(+29.29%) |
先月との比較
では次に先月の数値と比較していきましょう。
※ 楽天証券では月末最終営業日を基準にグラフが表示されております。
9月の最終営業日と10月の最終営業日の実績値になります。
2021年 | 9月 | 10月 |
---|---|---|
投資額 | 701,000円 | 734,000円 |
積み立てNISA資産 | 879,781円 | 978,359円 |
トータルリターン | +178,781円(+25.50%) | +244,359円(+33.29%) |
トータルリターンをみてみると9月末に比べ10月末の数値は爆増していますね。
先月の「中国恒大集団のデフォルト懸念」と「9月の末に開催されたFOMC」の影響で下がっていた株価が1ヶ月で戻した形の推移になっています。
やはり多少ファンダで一時的に株価が沈んだとしても、ちゃんと戻してくれますね。
11月はテーパリングの開始が決まりましたが、予想よりはそこまで株価に影響は出ておりません。
どちらかというと来年に予定されている「利上げ」後の株価推移が気になりますね。
何れにせよ今年の株価については上昇の一途なので、積み立てNISAで株式投資を始めた方にとっては安心してみていられる株価になっているような気がします。
まとめ
今回は私のつみたてNISA16ヶ月目の運用実績について公開しました。
先月不調だった株式市場も一旦底抜けして、また増加の方向に向かっていますね。
私個人的には今年いっぱいはこのままなにもなければ順調に推移していくんじゃないかと思っています。
ただし、来年の「利上げ」のタイミングからは今年のような順調相場からは少し外れて、10%以上の暴落相場なども経験するんじゃないかなと思っています。そういった相場が来るということを予想しておくことで暴落時の暴落売りなどを防ぐことができますので、皆さんも世界の金融情報などは収集しておくことをおすすめします。
私と一緒に学んでいきましょう!
今回の記事がFIREを目指す同志に少しでもお役に立てば幸いです。
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