こんばんは、しーまんです!
2022年になって米国株の相場が荒れまくって話題になっていますよね。
そんな時でもつみたてNISAやiDeCoは関係ありません。
淡々と積み立てていくのみです。
とはいえ今回の暴落が資産推移にどのような影響があったのかは気になるところですよね。
ということで今回も運用実績を見ていきましょう。
まだつみたてNISAやiDeCoを初めていない方にとっては参考になるものがあると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
今回は私がつみたてNISAの運用を初めてから19ヶ月目、iDeCoを初めてから16ヶ月目の運用実績の紹介になります。
つみたてNISAとは
つみたてNISAに関しては前回の記事で軽く説明をしておりますので、つみたてNISAってなに?という方は下記を参考にしてみてください。
iDeCoとは
iDeCoとは個人型確定拠出年金のことです。iDeCoのことがよく分からないよという方は以前の記事を参考にしてください。
またiDeCoのメリットに関してはこちらの記事で例をあげて解説していますので、合わせてご確認ください。
つみたてNISA19ヶ月目の運用実績
では早速運用実績をみていきましょう!まずはつみたてNISAからです!
私の場合は2020年7月から「つみたてNISA」をスタートさせました。
つみたてNISAの設定
私は楽天証券にNISA口座を開設して毎月33,000円を積立投資しています。
いわゆる「ドルコスト平均法」という方法ですね。
年間40万円の枠を使い切るために年初だけ+4,000円のボーナス設定をしています。
購入している商品は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」というアメリカのS&P500指数に連動する商品を積み立てています。
2022年1月までの推移
過去1年分の表とグラフで推移を表しています!
1年分並べてみると推移が分かりやすいですね。
2021年 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 470,000円 | 503,000円 | 536,000円 | 569,000円 | 602,000円 | 635,000円 |
積み立て NISA資産 | 525,819円 | 601,684円 | 664,306円 | 702,323円 | 756,963円 | 805,417円 |
トータル リターン | +55,819円(+11.87%) | +98,684円(+19.61%) | +128,306円(+23.93%) | +133,323円(+23.43%) | +154,963円(+25.74%) | +170,417円 (+26.83%) |
2021年 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2022年1月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 668,000円 | 701,000円 | 734,000円 | 767,000円 | 800,000円 | 837,000円 |
積み立て NISA資産 | 863,700円 | 879,781円 | 978,359円 | 1,026,082円 | 1,104,764円 | 1,060,130円 |
トータル リターン | +195,700円 (+29.29%) | +178,781円 (+25.50%) | +244,359円 (+33.29%) | +259,082円 (+33.77%) | +304,764円 (+38.09%) | +223,130円 (+26.65%) |
※ 楽天証券では月末最終営業日を基準にグラフが表示されております。
去年までの推移は順調に資産を増やしたのに対して、1月は一変ガクッと資産を減らしています。
私が積み立てている「S&P500」種指数は10%程の下落をみせています。
とはいえ10%の下落などは株式相場ではよくあることですし、私的にはもっと下がるかなと予想していたので、意外とこんなもんかという印象でした。(Googleの決算が良かったから下げ止まったのかな?)
とはいえ今年の相場が良くないのは明らかですし、「利上げ」自体もまだこれからなのでまだまだ安心できる状態ではないでしょう。
そういった世の中の情勢を把握して、ある程度予想を立てておくことができれば、今回のような相場でも、特段焦ることはないのでみんなで少しずつ学んでいきましょう!
iDeCo 16ヶ月目の運用実績
次にiDeCoの運用実績をみていきましょう。
私は2020年10月にiDeCoを始めております。
iDeCoの設定
前提として私は楽天証券でiDeCoの口座を開設しています。
投資している商品はバンガード社のETFであるVTIに連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」になります。
投資金額は一般的な会社員の上限値だある月額23,000円になります。
2021年12月までの推移
こちらもつみたてNISAの時と同様、表とグラフで表しています!
2021年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資累計額 | 111,448円 | 134,277円 | 157,106円 | 179,935円 | 202,764円 | 225,593円 |
時価評価額 | 118,457円 | 144,676円 | 177,480円 | 209,204円 | 233,667円 | 264,253円 |
評価損益 | +7,009円 | +10,399円 | +20,374円 | +29,269円 | +30,903円 | +38,660円 |
2021年 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投資累計額 | 248,422円 | 271,251円 | 294,080円 | 316,909円 | 339,738円 | 362,567円 |
時価評価額 | 290,951円 | 322,390円 | 339,204円 | 386,498円 | 411,912円 | 448,813円 |
評価損益 | +42,529円 | +51,199円 | +45,124円 | +69,589円 | +72,174円 | +86,246円 |
iDeCoの方は1ヶ月遅れということで1月の暴落の影響はまだ見えません。
2021年の相場的にはとても良かったですね。
まとめ
今回は2022年1月の暴落を受けての運用実績報告になりました。
私の場合はまだ含み益が残っている状態でしたので分かりづらいですが、10%くらい資産を減らしていましたね。
つみたてNISAやiDeCoはあくまで投資ですので、このように資産が目減りすることももちろんあります。今回の暴落でもう嫌だとなった人はそもそも投資を理解していなかったり、自身のリスク許容度に見合った投資では無かったのかも知れませんね。
投資である以上は上がったり下がったりを繰り返しながら、歴史的に長い目でみると上がる可能性が高いというものです。短期間の上昇・下落に感情が動かされないくらいのリスク投資に調整していきましょう。
また今年の相場は今回のような下落が数回起こるかも知れません。
下落が起こるということを想定しておけば、ある程度心も軽くなると思いますので、一緒に学んでいきましょう!
今回の記事がFIREを目指す同志に少しでもお役に立てば幸いです。
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